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健康・元気になるためのヒント満載!!

食品で健康・元気になる
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 気になる病気リスト 
 健康で元気でありたい、きっと誰もが考えることです。健康・元気でいられるためには、
病気のことを知ることが大事だと考えます。病気にならないためには、病気になりやすい原因を
追求して、日々の努力で改善していくことが大切です。
肥満体質がんを知って健康元気肥満体質


 <がん予防には、生活習慣改善が必要
 「人口動態統計」によれば、日本人の総死亡の約3割ががんで亡くなっています。
 がんはまず、早期発見・早期治療が何よりも大切なこと。
そしてさらに、
がんは生活習慣が大きく関係していることが解明されつつあります。
がんの予防にも生活習慣の改善が重要です。

食べ物が発がんに影響
 食べ物はがんの発生にも問わっていることがアメリカの疫学調査から判明しています。
 発がんのリスクを下げるには、
塩分や動物性脂肪の取りすぎを控えることが先決。
さらに、ビタミンAやカロテン、ビタミンCやビタミンE、食物繊維には
発がん抑制効果が
ある
ことがすでに判明しています。

これら栄養素を効率よく吸収するために、緑黄色野菜や海藻、キノコ類を食べましょう。

ビタミンA・カロチンの働き
発がんを促進する物質につけこまれない、健康な細胞膜を保ちます

ビタミンC・ビタミンEの働き
発がんを誘引する物質が細胞の遺伝子と結合するのを抑え、がんの芽ができるのを防ぎます

食物繊維の働き
食物の中の発がん物質の濃度を薄めます
便通をよくし、発がん物質と腸壁の接触時間を短くします
(最近ではオリゴ糖を含め、食物繊維は“ルミナコイド”と呼ばれるようになっています)。

たばこはがんの大きなリスク
 これまでに行われた多くの疫学的研究から、がんの危険因子で特に重要なのは、たばこと食べ物だと指摘されています。また喫煙量と肺がんとのリスクの問には関係があるようです

 たばこには、有害物質が含まれ、喫煙者だけでなく、煙に含まれる発がん物質の影響を周囲の人も受けています。
 たばこはからだの免疫力を低下させる大きな要因です。

がんを防ぐためには・・・
 @バランスのとれた栄養をとる・・・・・・・・・・・いろどり豊かな食卓づくりを心がけよう
 A毎日、変化のある食生活を・・・・・・・・・・・ワンパターンではありませんか
 B食ぺ過ぎをさけ、脂肪はひかえめに・・・・・おいしい物も適量に腹八分目です
 Cお酒はほどほどに・・・・・・・・・・・・・・・・・・健康的に適量で楽しみましょう
 Dたばこは吸わないようにしましょう
 E食べ物から適量のビタミンと繊維質を多くとる・・・・・緑黄色野菜を摂りましょう
 F塩辛いものは少なめに、熱いものはさましてから・・・・胃や食道をいたわりましょう
 G焦げた部分はさける・・・・・・・・・・・・・・・・突然変異を引きおこしやすい
 Hかびの生えたものに注意・・・・・・・・・・・・食べる前にチェックして
 I日光に当たりすぎない
 J適度にスポーツをする
 K体を清潔にする
 

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ストレス・イライラ糖尿病を知って健康元気ストレス・イライラ
糖尿病

 糖尿病とは、高エネルギー、高たんばく質の食事をつづける一方でからだを動かす機会は減るばかり、そんな現代の副産物です。
運動量に見合う食事量をコントロールして、適正体重を守らない限り、
糖尿病になる可能性は、大きくなります

特に肥満が問題
  「食べる量は昔と変わっていないのに、最近太ってきた」と感じることはありませんか。
太るのは、摂取エネルギーのほうが消費エネルギーより多いのが原因。
しかし、年を重ねるごとに太りやすくなるのは、基礎代謝量が減り、若いときより脂肪が
分解されにくく、その分脂肪がからだに蓄積しやすくなるからです。

 例えば、標準体重より10kg増えると、常に10kgの荷物を背負いながら生活して
いるようなもの。その状態が続けば、骨や問節の老化を早めるのはもちろんのこと、
高血圧、心臓病、脳卒中、糖尿病、肝臓病、痛風、体内の免疫力の低下など、
あらゆる支障が身にふりかかってきます。

 健康で若々しいからだを保ち、フットワークも軽やかに生活するためにも、まず、
自分の適正体重を知り、維持すること
21世紀の健康は、体重コントロールにかかっているといっても過言ではありません。

成人の7人に1人は糖尿病
 肥満が引き起こす病気のなかで多くの人が陥っているのが糖尿病
糖尿病患者、および糖尿病が疑われる人の数は年々急増。
「糖尿病実態調査」によると、双方合わせると平成9年で1,370万人、
これが平成22年にはさらにその1.5倍にまでふえるだろうと予測されています。

 糖尿病の怖さは、合併症が現われるまで自覚症状がまったくなく、
合併症が発見されたときには糖尿病がかなり進行していることです。
糖尿病が現代のサイレントキラーとまで呼ばれているのも、多くの人が気づかずに糖
尿病を進行させている恐れがあるからです。

 糖尿病の引き金は、肥満、運動不足、ストレスなど。
この3つが重なりあっているような生活をしていれば、すぐ生活を見直す必要あり。
毎日、食事や運動などのストレス解消などのバランスをもう一度チェック。

糖尿病の合併症
<眼>
網膜症・白内障・緑内障

<呼吸器>
感染症・感冒肺炎・肺結核

<腎臓>
腎炎

<泌尿器>
インポテンツ・尿路感染症・膜胱炎・排尿障害

<脳>
動脈硬化・脳梗塞

顔面神経マヒ

<心臓>
動脈硬化・心筋梗塞

<皮膚>
皮膚病・感染症

<神経>
末梢神経障害
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高血圧症循環器系 脳卒中・心臓病・高血圧・高脂血症を知って健康元気高血圧症

 
 循環器系 脳卒中・心臓病・高血圧・高脂血症・・・・・血管を若々しく保って健康長寿に

 脳卒中、心臓病、循環器病の代表といわれるこれらの病気は、
どれも生命にかかわる恐ろしいもの。

循環器系の病気を防ぐには、まず、血管を若々しく保つことです。

脳卒中・心臓病を防ごう
 脳卒中による死亡者数は年間で約13万人、心疾患による死亡者数は約15万人に
のぼり、この2つの循環器病だけで総死亡者数の約30%を占めています。

さらに問題なのは、
発症すると重度の後遺症が残る可能性が高いことです。
特に、脳卒中は「寝たきり」の主な要因となっているため、健康な生活の質を維持、
向上させるためにも循環器病の予防は重要です。

高血圧と高脂血症に要注意!!
 脳卒中や心臓病などの危険因子のひとつが高血圧です。
「国民栄養調査」によると、70歳代では男女とも7割近くが高血圧であるといいます。

 高血圧は血管にダメージを与えます。血圧が高い状態が続くと、血管は
膨らんだ風船のようにのびきって弾力を失い破れやすくなります。

 また、高脂血症も同様に血管の老朽化を招きます。血液中にコレステロールなど
脂肪分が多くなると、血流が悪くなるだけでなく、血管の壁にどろどろと付着して
血管の中が狭くなり、動脈硬化や高血圧を引き起こします。

 血管が破れたりつまったりしておこる脳卒中や心臓病などの循環器病を
防ぐには
、血管を若々しく保つことが大切です。

<日々の血圧測定を習慣に>
 高血圧を防ぐには、生活習慣の改善とともに血圧管理が重要なカギ。
日々の血圧を測り、日常的に高めになっていないかどうかチェックしましょう。
血圧の正常ラインは収縮期で139mmHg以下、拡張期で89mmHg以下
(日本高血圧学会による)。

ただし、血圧は季節やその日の状態などに左右されるので基準値にとらわれず、
毎日測って自分なりの経過を観察し、その変化を追うことが大切です。

くだものでカリウムをとろう
 塩分を体外へ排出する働きをするカリウムは、高血圧の予防に有効なミネラル。
ほうれん草や春菊、大豆、枝豆などの野菜や豆類に豊富に含まれています。
しかし、煮たり蒸したりなどの調理で失われやすいので、調理の必要のない
アボカド、バナナ、メロン、キウイなどの果物やドライフルーツから積極的に
補給するようにしましょう。
 
 また、ストレス、慢性下痢、コーヒーやアルコール、甘いもののとりすぎは、
カリウムを減らします。腎機能障害のある人は過剰症の心配がありますが、
それ以外の人は野菜や果物をたくさんとるようにしましょう。


血管を若々しく保つ生活術:塩分を控えること>
塩分は1日10グラム未満を心がけて。
@ねぎやしょうがなど香味野菜を活用
Aだしをきかす
Bレモンや酢などを利用
C新鮮な材料を選び素材の持ち味を生かす

もっと野菜を食べること
野菜には、カリウムや食物繊維など血圧の上昇を防ぐ成分が含まれています。
1日あたり350g以上を目標にとりましょう。

良質のたんばく質をとること
筋肉や内臓・血管などの臓器や器官はたんぱく質でつくられています。
丈夫な血管を保つには、良質のたんばく質を食事から積極的にとる必要があります。

ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEをとること
血液に含まれる過酸化脂質も血管を痛めつけます。
ビタミンCやビタミンE、カロチンにはそうした成分を取り除く作用があります。

禁煙すること
たばこに含まれるニコチンが血圧を上昇させて血管壁を痛めます。

<動物性脂肪を控えること>
動物性脂肪は、LDL(悪玉)コレステロールをふやし、血液をドロドロにします。

<1日1万歩を目標に速歩で歩くこと>
体内に大量の酸素を取り込みながら全身の筋肉を動かす有酸素運動は、
血圧の上昇を抑制します。気軽にできるウオーキングなどがおすすめです。

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脳梗塞(脳こうそく)・心筋梗塞(心筋こうそく)を知って健康元気
脳こうそく・心筋こうそくの原因

 ふだん血液は、血管の中を決して固まることなく流れています(血液サラサラ状態)。
しかし、何らかの原因で血管内に異常が起こると、血液の塊(血栓)ができ、血管をふさいで血液が流れなくなり、脳梗塞(脳こうそく)や心筋梗塞(心筋こうそく)といった重大な病気が起こります。

 心筋梗塞(心筋こうそく)は、心臓に栄養を送る血管が血栓で詰まって起こる病気です。
脳の血管が詰まってしまうのが脳梗塞(脳こうそく)。血栓はこれらの病気に大きく問わっているため、
血栓ができるのをどのように防ぐかが非常に重要なことです


 脳梗塞(脳こうそく)心筋梗塞(心筋こうそく)は、多くの場合、動脈硬化が原因
動脈硬化は、高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満、喫煙などが原因で、血管壁にコレステロールなどが入り込むと、血管壁が厚くなり傷つきやすくなります。
動脈硬化の生じている血管に亀裂ができると、血液の成分(血小板)がくつつき、ふだんはサラサラ流れている血液が固まり、血栓が形成されます。血栓は血管をふさぎ、脳梗塞(脳こうそく)心筋梗塞(心筋こうそく)を発症します。


 脳梗塞(脳こうそく)心筋梗塞(心筋こうそく)では、
その前ぶれがみられることがあります。脳梗塞(脳こうそく)では、片側の手足の一時的しびれ、片方の目が一時的に見えない、言葉が出てこないなどの症状です。
 心筋梗塞(心筋こうそく)の前ぶれの中には、
狭心症と呼ばれる症状があります。
狭心症とは、胸やみぞおちなどを締めつけられるような痛みが数分から十数分続いて治まるものです。また、下あご、心臓がある例の体の痛み・・・すなわち左側の肩、左腕、背中などにも痛みが出ることがあります。


<できる限りリスク要因を減らす>
 脳梗塞(脳こうそく)心筋梗塞(心筋こうそく)の予防として、前ぶれとなる症状が出たら、すぐに医師に相談すること。
また、動脈硬化を防ぐこともきわめて大切です。

 
高血圧や高脂血症、糖尿病、肥満など動脈硬化の危険因子を持つ人では、危険因子の数が多いほど脳こうそくや心筋こうそくを発症しやすいことが知られています。

 
 さらに、喫煙やストレス、運動不足、過度の飲酒などの生活習慣も危険因子です。
リスク要因をできる限り減らし、また増やさないよう日常生活に気をつける必要があります。

脳卒中の前ぶれ
片方の手足がしびれる 急に手足の力がぬける 片足を引きずっているといわれる
ものにつまずきやすい フラフラしてまっすぐに歩けない 片方の目にカーテンかかったように、一時的にものが見えなくなる
ものが二重にみえる 急にめまいがするようになった 言葉がでてこない、理解できない


脳卒中・心筋こうそく・死亡リスクの減少率
理想体重の維持 血圧 血糖 禁煙 運動 脂質(コレステロール)
18〜39% 16〜38% 12〜14% 40〜50% 25% 28〜30%
禁煙をするのが一番効果的のようです。


国別の喫煙率
調査年 全体
英   国 (02年) 26% 27% 25%
米   国
(ニューヨーク)
(02年) 23% 25% 20%
フランス (00年) 27% 33% 21%
シンガポール (01年) 14% 24% 4%
ス イ ス (02年) 32% 37% 29%
日   本 (04年) 29% 47% 13%
中   国 (98年) 29% 53% 4%
タ   イ (01年) 21% 39% 2%
ブラジル (00年) 31% 35% 27%



 改善方法は、循環器系 脳卒中・心臓病・高血圧・高脂血症を参照

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